三谷幸喜、“後輩”阪神・和田新監督にエール「来年は優勝」
2011年11月23日 13:20

[映画.com ニュース] 三谷幸喜監督の3年ぶりの最新作「ステキな金縛り」が10月29日に公開され、4週連続で国内興行ランキング首位を記録。本作のヒットを記念し三谷監督が11月22日、阪神タイガースの和田豊新監督とともに大阪・TOHOシネマズ梅田で行われた大ヒット御礼舞台挨拶に立った。
日本大学出身で先輩・後輩にあたるふたりは、今回の舞台挨拶で初対面。三谷監督は「実は野球はほとんどわからない」と切り出しながら、「日本シリーズの監督も1試合くらいならしても良いと思っていますよ」と三谷節。一方、ふだんはイベントに参加しないという和田監督も「(三谷監督に)ぜひお会いしたくて、今日は安芸キャンプからそのまま来ました」と笑顔をのぞかせた。
ヒットの秘けつを問われた三谷監督は、「映画は細かいカットの連続で、どのカットにも自分のすべてをつぎ込んで、その積み重ねがひとつの映画になります」と持論を展開。そして「現場ではチームワークが大切で、皆がいつも楽しい気持ちでモチベーションを保てるように気を配っています。阪神の選手もこの映画を見て、モチベーションを高めて、来年は優勝をつかみ取って下さい!」とエールを送った。
三谷監督から激励を受けた和田監督は、「主役も脇役もそろって成り立つのは映画も野球も一緒ですね。ここのところ5~6年優勝から遠ざかっていますが、来年は皆さんが喜んでいただけるような試合をして優勝をつかみとりたいです」と力強く語った。
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