ジョニー・デップ、絵本作家ドクター・スースの伝記映画を製作・主演へ?
2011年10月11日 11:43

[映画.com ニュース] ジョニー・デップが、「キャット・イン・ザ・ハット」「ぞうのホートン」シリーズなどで知られる米絵本作家ドクター・スース(本名セオドア・ガイゼル)の伝記映画を企画中で、みずから主演する可能性が出てきた。
米ハリウッド・レポーター誌によれば、デップは自身の製作会社Infinitum Nihilを通して、「怪盗グルーの月泥棒 3D」のアニメ制作会社イルミネーション・エンターテインメントと共同で同プロジェクトをプロデュース。ドクター・スース役での主演も視野に入れているという。
米ユニバーサル・ピクチャーズが配給を手がけ、すでに脚本家には、テレビシリーズ「In Treatment」のキース・ブーニンが起用されている。ちなみにイルミネーションは、ドクター・スースの絵本「ザ・ロラックス(原題)」のアニメ映画化を進めており、2012年3月2日の全米公開が決定している。
1904年、米マサチューセッツ州生まれのガイゼルは、児童書以外にも、広告イラストレーターや風刺漫画家として活躍。91年に87歳で死去した。「キャット・イン・ザ・ハット」はマイク・マイヤーズ主演の「ハットしてキャット」(03)、「ぞうのホートン」は「ホートン ふしぎな世界のダレダーレ」(08)として映画化された。
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