ユニバーサルが「透明人間」をリメイク
2011年8月26日 15:53

[映画.com ニュース] ユニバーサルがH・G・ウェルズの古典小説「透明人間」の再映画化に取り組むことになった、とロサンゼルス・タイムズ紙が報じた。
脚本・監督を担当するのは、「バットマン ビギンズ」の脚本家として知られるデビッド・S・ゴイヤーで、ガイ・リッチー監督版「シャーロック・ホームズ」のように、過去を舞台にしながらも現代的なアレンジを加えた作品を目指すという。
「透明人間」が初めて映画化されたのは1933年で、「ドラキュラ」、「フランケンシュタイン」、「狼男」などのホラー作品とともに、ユニバーサルのホラー映画ブームを築きあげた。近年、ユニバーサルは30年代のモンスター・ホラー映画のリメイクに着手しているが、興行的に成功したのは「ミイラ再生」を大胆にリメイクした「ハムナプトラ」シリーズのみで、ドラキュラ、フランケンシュタイン、狼男を登場させた「ヴァン・ヘルシング」や「狼男」のリメイクである「ウルフマン」はいずれも失敗に終わっている。
「バットマン」のリブートである「バットマン ビギンズ」、そして現在撮影中の「スーパーマン」シリーズ最新作「マン・オブ・スチール(原題)」などを手がけたゴイヤーが、「透明人間」をいかに料理するか、お手並み拝見だ。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー