「遊星からの物体X」前章、全米公開は2011年4月に決定
2010年6月16日 16:33

[映画.com ニュース] 米ユニバーサル・ピクチャーズが約2年前から進めている、ジョン・カーペンター監督のSFホラー「遊星からの物体X」(82)のプリクエル(前章)の全米公開日が2011年4月29日に決定した。
TVシリーズ「GALACTICA/ギャラクティカ」のクリエイター、ロナルド・D・ムーアが脚本を手がけ、CMディレクター出身の新鋭マシーズ・バン・ヘイニンゲン・Jr.がメガホンをとる。舞台は同じ南極基地。カーペンター版の冒頭で登場し、マクレディ(カート・ラッセル)らアメリカ隊に恐怖をもたらす発端となったノルウェー隊の科学者たちを主人公に、ナゾの物体Xとの最初の遭遇を描く。
古生物学者のケイト役でメアリー・エリザベス・ウィンステッド(「ダイ・ハード4.0」)、パイロット役でジョエル・エドガートン(「キンキーブーツ」)の出演が決定している。
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