シュワルツェネッガー、西部劇「ラスト・スタンド」で銀幕復帰
2011年7月12日 13:44

[映画.com ニュース] アーノルド・シュワルツェネッガーが、西部劇「ラスト・スタンド(原題)」で銀幕に復帰することになった。
米カリフォルニア州知事を退任したシュワルツェネッガーは、アニメ映画「ザ・ガバネーター(原題)」や実写ドラマ「クライ・マッチョ(原題)」などへの出演を発表し、華々しくカムバックを果たす予定だったが、いずれも私生活のスキャンダル発覚で製作が延期となっている。
そんななか、シュワルツェネッガーが目をつけたのが、韓国人監督キム・ジウンのハリウッド進出作品となる西部劇「ラスト・スタンド」だ。Deadlineによれば、当初はリーアム・ニーソン主演で企画されていたが、本人のスケジュールの都合がつかず製作が延期となっていた。今年9月にクランクインする予定で、スキャンダル発覚後のシュワルツェネッガー人気を計るうえで重要な作品となりそうだ。
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