三浦友和&余貴美子「RAILWAYS」ロケ地・富山でぴったり寄り添う
2011年7月4日 08:01
[映画.com ニュース] 地方鉄道の運転士と家族に焦点を当てた映画の第2弾「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」のメインビジュアルを、映画.comが独占入手した。主演の三浦友和と妻を演じる余貴美子が、舞台となる富山の駅でぴったりと寄り添う姿がとらえられている。
近作は、島根を舞台に中井貴一が主演した「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」に続く第2弾。今回は、日本海を臨む富山地方鉄道に勤務し定年を間近に控える滝島徹(三浦)と、良性だったがガン検診で再検査になったことがきっかけで、自らの人生を見つめ直す妻・佐和子(余)の姿を軸に描く。
初公開となったメインビジュアルは、映画本編に出てくるシーンではなく特別に撮影されたもの。富山地方鉄道の月岡駅と、停車中の「モハ14760形(通称・だいこん電車)」が背景に写り込んでいる。ふたりは「あ、春」(1998)で夫婦を演じているだけに、映画での共演が実に約13年ぶりとはいえ、見事に同じ空気感を共有している。
ふたりのほか、小池栄子、中尾明慶、吉行和子、塚本高史、岩松了らが出演。全作に続き阿部秀司氏が製作総指揮を務め、蔵方政俊監督がメガホンをとる。
「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」は、11月19日から富山で先行公開され、12月3日から全国で公開。
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