「つぐない」監督&2人のヒロインが「アンナ・カレーニナ」映画化
2011年6月6日 11:20

[映画.com ニュース] 「つぐない」(2007)のジョー・ライト監督が、キーラ・ナイトレイとシアーシャ・ローナンという同作のヒロインふたりと再びタッグを組み、ロシアの文豪トルストイの長編小説「アンナ・カレーニナ」を映画化することになった。
「アンナ・カレーニナ」は、19世紀ロシアの上流社会を舞台に、美貌の人妻アンナ・カレーニナの悲恋を描いたトルストイの代表作。脚色を、「恋におちたシェイクスピア」「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」の名脚本家で劇作家のトム・ストッパードが手がける。
すでに主要キャストは決定しており、主役アンナをナイトレイが、その年上の夫で政府高官のカレーニンをジュード・ロウ、アンナが恋に落ちる年下の貴族の将校ブロンスキーをアーロン・ジョンソンが演じる。ローナンは、アンナの兄嫁の妹キティに扮する。ほか、マシュー・マクファディン、ケリー・マクドナルド、アンドレア・ライズボロー、オリビア・ウィリアムズ、ドムナル・グリーソンらの出演。9月にロシアとイギリスでの撮影を予定している。
ライト監督の最新作、ローナンが少女暗殺者に扮した「ハンナ」は、8月27日から日本公開される。
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