ニール・ジョーダン監督がバンパイア映画に再挑戦
2011年5月22日 12:06

[映画.com ニュース] 「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」(1994)のニール・ジョーダン監督が、ふたたびバンパイア映画に取り組むことがわかった。
米ハリウッド・レポーター誌によれば、タイトルは「ビザンチウム(Byzantium)」。ジェマ・アータートンとシアーシャ・ローナンが女吸血鬼役で主演する。母と娘の関係だが、ときに姉妹を装って周囲をあざむくという設定で、モイラ・ブッフィーニがオリジナル脚本を手がけた。ジョーダン監督初期の傑作「狼の血族」に似たダークファンタジーになりそうだ。
プロデュースを手がけるのは、「狼の血族」「クライング・ゲーム」「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」「プルートで朝食を」など、多くの作品でジョーダン監督と組んでいるスティーブン・ウーリー。今年10月のクランクインを予定している。
バンパイアもののブームが続くハリウッドでは、ジム・ジャームッシュ監督の新作がバンパイア・ラブストーリーになることが判明したばかり。インディーズの名匠たちの同ジャンルへの参戦が話題になっている。
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