ジャック・ホワイト、キンクスのロックミュージカル映画サントラに参加?
2011年5月16日 11:50

[映画.com ニュース] 英ロックバンド、ザ・キンクスが1975年に発表したアルバム「不良少年のメロディ~愛の鞭への傾向と対策(原題:Schoolboys in Disgrace)」を下敷きにしたロックミュージカル映画のサウンドトラックに、元ザ・ホワイト・ストライプスのジャック・ホワイトが参加する可能性が出てきた。
同作は、キンクスのフロントマン、レイ・デイビスが製作総指揮にあたり、「ポリスアカデミー」シリーズで知られるコメディアンで俳優、映画監督のボブキャット・ゴールドスウェイトが監督と脚本を手がけるもの。アルバム「不良少年のメロディ」は、トラブルばかり起こしている男子学生が主人公のロックオペラで、デイビスが作詞作曲を手がけた。
米Playlistによれば、ホワイトはサウンドトラック制作にあたり、キンクスの楽曲の再録音をプロデュースする方向で交渉に入っているという。現時点では、ホワイトの具体的な役割は明らかになっていない。なお、ホワイトと映画との関わりは深く、過去に「コールド・マウンテン」に俳優として出演しているほか、「007 慰めの報酬」の主題歌も手がけている。
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