ジャック・ホワイト、キンクスのロックミュージカル映画サントラに参加?
2011年5月16日 11:50

[映画.com ニュース] 英ロックバンド、ザ・キンクスが1975年に発表したアルバム「不良少年のメロディ~愛の鞭への傾向と対策(原題:Schoolboys in Disgrace)」を下敷きにしたロックミュージカル映画のサウンドトラックに、元ザ・ホワイト・ストライプスのジャック・ホワイトが参加する可能性が出てきた。
同作は、キンクスのフロントマン、レイ・デイビスが製作総指揮にあたり、「ポリスアカデミー」シリーズで知られるコメディアンで俳優、映画監督のボブキャット・ゴールドスウェイトが監督と脚本を手がけるもの。アルバム「不良少年のメロディ」は、トラブルばかり起こしている男子学生が主人公のロックオペラで、デイビスが作詞作曲を手がけた。
米Playlistによれば、ホワイトはサウンドトラック制作にあたり、キンクスの楽曲の再録音をプロデュースする方向で交渉に入っているという。現時点では、ホワイトの具体的な役割は明らかになっていない。なお、ホワイトと映画との関わりは深く、過去に「コールド・マウンテン」に俳優として出演しているほか、「007 慰めの報酬」の主題歌も手がけている。
関連ニュース




「ストレンジ・ダーリン」あらすじ・概要・評論まとめ ~時系列をシャッフルさせ、シリアルキラー映画の概念を覆す破格の快作~【おすすめの注目映画】
2025年7月10日 09:00

映画.com注目特集をチェック

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【観てない人マジもったいない!!】まだ間に合う!この連休に映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

Dear Stranger ディア・ストレンジャー
【4歳の息子が誘拐された。しかし誘拐犯が死体で見つかった】衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で観たい映画No.1】なにこれ!!? 全員主役級キャストがクセ“マシマシ”異常者に
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント