ゾンビ大作「World War Z」主演ブラピの妻役が決定
2011年4月28日 11:14
[映画.com ニュース] 一時は製作中止が噂されていた、ブラッド・ピット主演のSF大作「World War Z」が一転、今夏のクランクインに向けて始動したことがわかった。
同作はマックス・ブルックスのベストセラー小説の映画化で、ゾンビに支配された近未来の地球を舞台にしたSFサスペンスホラー。「007 慰めの報酬」のマーク・フォースター監督がメガホンをとる。1億2500万ドルという高額な製作費のため、米パラマウントが単独では製作にゴーサインを出せない状態だったが、このほど無事に共同出資者が見つかったようだ。
米Deadlineによれば、ピット演じる主人公ジェラード・レーンの妻カリン役に、米テレビシリーズ「Big Love」や「The Killing」で知られる女優ミレイユ・イーノスが交渉に入っているという。35歳のイーノスは、主にテレビドラマで活躍中の女優で、本格的な映画出演は今回が初となる。
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