「ワイルド・スピード」最新作の脚本を執筆したのは5歳児?
2011年4月28日 11:14
[映画.com ニュース] シリーズ5作目となる「ワイルド・スピード MEGA MAX」の脚本を手がけたクリス・モーガンのテレビインタビューが、全米で話題を集めている。ONN(The Onion News Network)のトーク番組にゲスト出演したモーガンは5歳の少年で、執筆時の苦労や今作の魅力などを語っている。
脚本を手がけたとされるのが「ワイルド・スピード」という若者を対象にした作品であるため、ハリウッド・レポーター紙などの業界紙が相次いで同番組を紹介。事実と勘違いした人も少なくないというが、もちろんジョーク。ONNはパロディ新聞「ジ・オニオン」が運営するテレビネットワークで、ハリウッド映画の対象が低年齢化していることを皮肉った構成だという。
なお、同作の脚本を手がけたクリス・モーガンは、実際は30代だ。