シュワルツェネッガー「ターミネーター5」出演で争奪戦激化
2011年4月28日 15:29

[映画.com ニュース] 今年1月に米カリフォルニア州知事を退任したアーノルド・シュワルツェネッガーが、自身の出世作である「ターミネーター」シリーズへの復帰を画策していることが明らかになった。
ハリウッド・レポーター誌によれば、シュワルツェネッガーがエージェント契約を結ぶクリエイティブ・アーティスツ・エージェンシー(CAA)は、「ターミネーター5」の新企画を各スタジオに売り込んでいるという。まだストーリーも脚本家も決まっていないものの、主演シュワルツェネッガー、ロバート・コートがプロデュース、ジャスティン・リンが監督というように、CAAに所属する面々が主演・監督・プロデュースを手がけるというパッケージになっている。
ちなみに前作「ターミネーター4」を製作したハルシオンの破産にともない、「ターミネーター」シリーズの映画化権が競売に出された際、米ヘッジファンドのパシフィコアが2950万ドルで落札。そのため、「ターミネーター5」を製作するにはパフィシコアへ高額な支払いが発生する。それでもユニバーサル、ソニー、ライオンズゲート、CBSフィルムが獲得に動いているといい、シュワちゃんのターミネーター役復帰もそう遠くなさそうだ。

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