カンヌ映画祭、コンペ部門出品19本が発表
2011年4月15日 14:02
[映画.com ニュース] 第64回カンヌ国際映画祭(5月11~22日)コンペティション部門の正式出品作品19本が発表された。
コンペ入りしたのは、テレンス・マリック監督、ブラッド・ピットとショーン・ペンが共演する、1950年代のアメリカを舞台にしたファンタジードラマ「ツリー・オブ・ライフ(原題)」、デンマークの奇才ラース・フォン・トリアー監督、キルステン・ダンスト、シャルロット・ゲンズブール、キーファー・サザーランド、シャーロット・ランプリングらが共演するSFスリラー「メランコリア(原題)」、ペドロ・アルモドバル監督、アントニオ・バンデラス主演「The Skin I Live In」、フィンランドの名匠アキ・カウリスマキ監督「Le Havre」など。
また、日本からは三池崇史監督、市川海老蔵主演の「一命」、河瀬直美監督「朱花(はねづ)の月」が選出された。今年の審査員長を務めるのは、名優ロバート・デ・ニーロ。発表された19作品のな
かから、最高賞パルムドールが選ばれる。
コンペティション部門の正式出品作品は以下の通り。
「Drive」ニコラス・ウィンディング・レフン監督/デンマーク
「Footnote」ジョセフ・コーテス監督/イスラエル
「朱花の月」河瀬直美監督/日本
「一命」三池崇史監督/日本
「The Kid With A Bike」ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ監督/ベルギー
「House of Tolerance」ベルトラン・ボネロ監督/フランス
「Le Havre」アキ・カウリスマキ監督/フィンランド
「Once Upon a Time in Anatolia」ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督/トルコ
「メランコリア(原題)」ラース・フォン・トリアー監督/デンマーク
「Michael」マルクス・シュラインツアー監督/オーストリア
「Pater」アラン・カバリエ監督/フランス
「Polisse」マイウェン監督/フランス
「The Skin I Live In」ペドロ・アルモドバル監督/スペイン
「Sleeping Beauty」ジュリア・リー監督/オーストラリア
「The Source」ラデュ・ミヘイレアニュ監督/ルーマニア
「This Must Be the Place」パオロ・ソレンティーノ監督/イタリア
「ツリー・オブ・ライフ(原題)」テレンス・マリック監督/アメリカ
「We Have a Pope」ナンニ・モレッティ監督/イタリア
「We Need to Talk About Kevin」リン・ラムジー監督/イギリス
「Footnote」ジョセフ・コーテス監督/イスラエル
「朱花の月」河瀬直美監督/日本
「一命」三池崇史監督/日本
「The Kid With A Bike」ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ監督/ベルギー
「House of Tolerance」ベルトラン・ボネロ監督/フランス
「Le Havre」アキ・カウリスマキ監督/フィンランド
「Once Upon a Time in Anatolia」ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督/トルコ
「メランコリア(原題)」ラース・フォン・トリアー監督/デンマーク
「Michael」マルクス・シュラインツアー監督/オーストリア
「Pater」アラン・カバリエ監督/フランス
「Polisse」マイウェン監督/フランス
「The Skin I Live In」ペドロ・アルモドバル監督/スペイン
「Sleeping Beauty」ジュリア・リー監督/オーストラリア
「The Source」ラデュ・ミヘイレアニュ監督/ルーマニア
「This Must Be the Place」パオロ・ソレンティーノ監督/イタリア
「ツリー・オブ・ライフ(原題)」テレンス・マリック監督/アメリカ
「We Have a Pope」ナンニ・モレッティ監督/イタリア
「We Need to Talk About Kevin」リン・ラムジー監督/イギリス
▽コンペ外上映作品
「The Beaver」ジョディ・フォスター監督
「The Artist」ミシェル・アザナビシウス監督
「The Conquest」グザビエ・ランジュ監督
「パイレーツ・オブ・カリビアン 生命(いのち)の泉」ロブ・マーシャル監督
「The Beaver」ジョディ・フォスター監督
「The Artist」ミシェル・アザナビシウス監督
「The Conquest」グザビエ・ランジュ監督
「パイレーツ・オブ・カリビアン 生命(いのち)の泉」ロブ・マーシャル監督