「ブレードランナー」続編はノーラン監督以外無理、とR・ハウアー
2011年4月4日 11:42
[映画.com ニュース] 1982年のSF映画「ブレードランナー」(リドリー・スコット監督)の続編または前章を製作するプロジェクトが進行中だが、同作でレプリカントのロイを演じたルトガー・ハウアーが口を開いた。
同プロジェクトは、「インソムニア」「しあわせの隠れ場所」などの製作会社アルコン・エンタテインメントが、「ブレードランナー」とその原作となったフィリップ・K・ディックの小説「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」の要素を用いた続編や前章、テレビドラマなどを製作する権利を獲得したもの。なお、オリジナル版をリメイクする権利は含まれていない。
ハウアーは、米ロサンゼルス・タイムズ紙のインタビューで「ブレードランナー」続編について「もしクリストファー・ノーランが手がけるなら、『オーケー、やってくれ!』と言うね」と明言。しかし、「そうじゃなければ、やるべきじゃない。『ブレードランナー』は唯一無二の映画だ。いじるべきじゃないと思う」と多くのファンの声を代弁した。
なお、現時点では具体的に始動しているわけではなく、スタッフやキャストもすべて未定。しかし、プロデューサー陣が希望する監督候補の筆頭はノーラン監督であると報じられたばかりだ。
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