米監督組合賞、「英国王のスピーチ」トム・フーパー監督がサプライズ受賞!
2011年1月31日 11:51

[映画.com ニュース] 第63回アメリカ監督組合(DGA)賞が1月29日発表され、英国王ジョージ6世がきつ音障害を克服し、第2次世界大戦開戦時のスピーチに挑む姿を描いた「英国王のスピーチ」のトム・フーパー監督が長編映画部門で受賞した。
今年のDGA賞は、「ソーシャル・ネットワーク」のデビッド・フィンチャー監督が大本命とされていた。しかし、第22回アメリカ製作者組合(PGA)賞を獲得し、アカデミー賞最多12部門でノミネートされた「英国王のスピーチ」が、すっかり賞レースの流れを変えた格好だ。ちなみに、過去62年間でDGA賞受賞監督がアカデミー監督賞を獲得できなかったのは、わずか6例しかない。
なお、ドキュメンタリー映画部門では、リーマンショックの要因を探った「Inside Job」のチャールズ・ファーガソン監督が、テレビのドラマシリーズ部門では「Boardwalk Empire」のマーティン・スコセッシ監督が受賞した。
関連ニュース





「星つなぎのエリオ」に“魂”が受け継がれている――ピクサー本社取材で込み上げてきた”懐かしい感情”【ハリウッドコラムvol.364】
2025年6月12日 14:00

映画.com注目特集をチェック

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“胸アツ”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

試写会で絶賛続々
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス

We Live in Time この時を生きて
【仕事にならないくらい泣いた…】人生の岐路で何度も観返したい、“一生大切にする”珠玉の1本
提供:キノフィルムズ

おばあちゃん版「ミッション インポッシブル」!?
【辛口批評サイト98%超高評価!】アクション映画好きに全力でオススメ!めちゃ良かった!!
提供:パルコ