C・イーストウッド監督、ビヨンセ主演で「スタア誕生」リメイクへ
2011年1月21日 16:14

[映画.com ニュース] クリント・イーストウッドが、米ワーナー・ブラザースが4度目のリメイクを企画中の名作「スタア誕生」の監督を務めることが決まった。
米Deadline Hollywoodによれば、すでにヒロインは「ドリームガールズ」「キャデラック・レコード」で映画界に進出した歌姫ビヨンセに決定。相手役の男優は未定だが、過去にはウィル・スミスやラッセル・クロウ、ロバート・ダウニー・Jr.らの名が挙がっていた。
「スタア誕生」は、大スターの男と若い女性歌手が出会って結婚するが、妻が成功する一方で、夫は落ちぶれていくというショービズ界を舞台にした悲恋映画の名作。1937年にジャネット・ゲイナー&フレデリック・マーチ、54年にジュディ・ガーランド&ジェームズ・メイソン、76年にバーバラ・ストライサンド&クリス・クリストファーソン主演で3回製作されており、今回が4度目のリメイクとなる。
イーストウッド監督は作曲家としても知られ、チャーリー・パーカーの伝記映画「バード」(88)など音楽映画も手がけている。現在は、レオナルド・ディカプリオ主演でFBI初代長官J・エドガー・フーバーの生涯を描く伝記映画「J・エドガー(原題)」のプリプロダクション中で、「スタア誕生」はその次に着手するものと見られている。
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