ブラピ「マネー・ボール」で松井秀喜が移籍した球団のGM役
2011年1月2日 06:56

[映画.com ニュース] ブラッド・ピットの主演最新作「マネー・ボール」が、日本球界の至宝・松井秀喜外野手の去就により再注目されている。アナハイム・エンゼルスに在籍していた松井は来年、オークランド・アスレチックスへ移籍することに合意。そのアスレチックスでGM(ゼネラル・マネージャー)を務めるビリー・ビーンを、ピットが演じるのだ。
同作は、米大リーグのアスレチックスの辣腕GMの活躍を描いた、マイケル・ルイスのベストセラー「マネー・ボール/奇跡のチームをつくった男」の映画化企画。「セイバーメトリクス」という野球データ統計を有効活用し、徹底したデータ主義で低年棒の好選手を集め、4年連続でチームをプレイオフ進出に導く姿を軸に置いている。
当初、同作は「エリン・ブロコビッチ」「オーシャンズ11」のスティーブン・ソダーバーグ監督がメガホンをとる予定だった。「シンドラーのリスト」のスティーブン・ザイリアンが手がけた脚本に自ら大幅な手直しをし、原作の大ファンだった当時の製作スタジオのコロンビア・ピクチャーズのエイミー・パスカル会長を激怒させた。結局、「カポーティ」のベネット・ミラー監督がメガホンをとることとなり、2011年9月23日に全米公開される運びとなった。
「マネー・ボール」の日本公開は、2011年10月からを予定。
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