山田優、3D超大作「トロン:レガシー」に大興奮
2010年10月24日 09:06

[映画.com ニュース] [映画.com ニュース] ディズニー製作の3D大作「トロン:レガシー」のスペシャルプレゼンテーションが10月23日、第23回東京国際映画祭が開催中の東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、約24分間の特別フッテージによって全ぼうの一端が明らかになった。来日中の主演俳優ギャレット・ヘドランドとオリビア・ワイルド、プロデューサーのショーン・ベイリーが上映後のティーチインに出席し、宣伝プロデューサーに任命された女優の山田優とともに舞台挨拶に立った。
1982年に世界初のデジタルCGを導入した「トロン」の3D版続編。巨大デジタル企業のCEOケビン・フリン(ジェフ・ブリッジス)が失踪してから20年後、27歳に成長した息子のサム(ヘドランド)が父の創造した“理想の電脳世界”トロンで冒険を繰り広げる姿を描く。
昨年の「アバター」に続き、同映画祭の3Dスペシャルプレゼンテーション作品となった同作。製作を手掛けるベイリーは、「撮影には『アバター』で用いられたものより、さらに進化したカメラを使用した。いわば最も新しい3D映像といえます」と自信のアピール。「あらゆる意味で歴史を作った前作の遺産(レガシー)を受け継ぎ、今回は誰も見たことがない映像、そして斬新なストーリーを目指した」と熱弁をふるった。
ヘドランドは、「数カ月のトレーニングで、柔軟性やスタミナを身につけた。それに精神的にも鍛えられたね。トレーナーたちはまるで忍者のようだった」。ナゾを握る女クオラを演じるワイルドは、「戦士であると同時に、子どもの心をもったピュアな一面も。それに勇敢で芯が強い女性なの。意識したのはジャンヌ・ダルク。演じがいのある役柄だった」と振り返った。
山田は、「今までに見た3Dとは感覚が全然違う。とにかくすごくて引き込まれた」と大興奮。「ぜひ多くの方々に映画館で見ていただけるよう、どんどん宣伝したい」と意気込みを語る山田に対し、ヘドランドは「ぜひ続編に出演して」とラブコールをおくった。
「トロン:レガシー」は、12月17日に世界同時公開。
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
“愛と性”を語ることは“生きる”を語ること
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
アバター ファイヤー・アンド・アッシュ
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「こんなに面白かったのか!!」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
「ズートピア2」「アバターF&A」「楓」など超注目作を“500円”で観る!
【知らないとめっっっっっっっちゃ損!】絶対に読んでから観に行って!!!!!
提供:KDDI
楓
【今年最大級に切なく、涙が流れた】双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした
提供:アスミック・エース
「ズートピア2」観た人の感想は?
「大好き」「前作こえた面白さ」「ご褒美みたいな映画」「最高の続編」「メロすぎ」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中…
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」些細なケンカが…まさかの大事件へ
提供:ハピネットファントム・スタジオ