ダニエル・ラドクリフが1人7役 7人のハリー・ポッター登場シーン公開
2010年10月13日 06:00

[映画.com ニュース] 人気ファンタジーシリーズの最終章2部作前編「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」で、7人のハリーが登場するシーンの場面写真が公開された。
同作は、17歳に成長しホグワーツ魔法魔術学校の最終学年に進学した主人公ハリー(ダニエル・ラドクリフ)が、宿敵ヴォルデモート卿(レイフ・ファインズ)との決着をつけるため、ホグワーツから過酷で危険な旅に出る姿を描く。
劇中、ハリーを捕まえようとする追っ手をかく乱させるため、ハリーの仲間たちが魔法薬のポリジュースを飲み変身。本人と合わせて7人のハリーが登場するシーンが見どころのひとつになっている。ハリーに変身するのは、親友ロン・ウィーズリーとハーマイオニー・グレンジャー、ロンの兄で双子のフレッドとジョージ、そして「不死鳥の騎士団」のマンダンガス・フレッチャーとフランス人の美人魔法使いフラー・デラクールだ。
ハリー役のダニエル・ラドクリフは、同シーンの撮影にあたり、それぞれの役者が演じているキャラクターの特徴を研究。本来のハリーと各キャラクターが変身したハリーの“1人7役”に初挑戦した。技術的に複雑な撮影が行われたためテイク数は95回にも及んだというが、ラドクリフ自身は同シーンをお気に入りにあげ「これはすごいものになると思うよ。僕が7つの全く違うキャラクターを演じるという奇想天外な経験だった。僕がハーマイオニーやフラーの服を着て演じたんだ(笑)。この映画の素晴らしいオープニングになると思うし、みんなに楽しみにしてほしいシーンなんだ」と自信をのぞかせている。
「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」は11月19日から全国で公開。後編の「PART2」は2011年7月15日公開。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー