ハリーが7人!?　「ハリポタ」最新映像で全ぼう明らかに

(C)2010 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC

［映画.com ニュース］　世界的人気のファンタジーシリーズ最終章2部作の前編「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」の最新映像が、公開された。

同作は、シリーズ初の全編3Dで製作。17歳に成長した主人公ハリー（ダニエル・ラドクリフ）が、ホグワーツ魔法魔術学校の最終学年7年生に進学。しかし、宿敵ヴォルデモート卿（レイフ・ファインズ）との決着をつけるため、ロン（ルパート・グリント）、ハーマイオニー（エマ・ワトソン）とともにヴォルデモート打倒のカギとなる3つの「死の秘宝」を求め、過酷な旅に出る姿を描く。

予告編は、最終決戦に向けて“暗黒時代”への突入を予感させる構成。固いきずなで結ばれた3人を、自らに潜むヤミの力が仲を引き裂こうとし、仲間割れの危機に直面する場面も映し出される。

さらに、ヴォルデモート卿の命令によってハリーを生け捕りにしようとする死喰い人の魔の手が次々と迫る。ハリー側も防戦一方ではなく、仲間たちがおとりで6人もの“ハリーのそっくりさん”を用意するなど対策を練り、必死の逃走劇を繰り広げる。

「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」は、11月19日から3D、2Dともに同時公開。「PART2」は、2011年7月15日から全国で公開。