吸血鬼イーサン・ホークが人類を救う?「デイブレイカー」予告解禁
2010年9月17日 11:59
同作は、世界中を襲った疫病により、人類の大半がバンパイアへと変ぼうしてしまった西暦2019年が舞台。知性を備えたバンパイアたちが地球を支配し、人間は無力な「絶滅危惧種」として、ある者はバンパイアに血を捧げるために飼育され、ある者は野に身を潜めて生きながらえている。そんななか、全人口における人間の割合が5%まで低下し、深刻な血液不足が発生。希少な血液をめぐって各地で暴動が起き、混乱する社会のなかで、人間を救うため代用血液の開発を急ぐバンパイアの研究者エドワードの奮闘を描く。
人間とバンパイアのパワーバランスが逆転した世界というオリジナリティあふれる近未来世界観を、「アンデッド」のピーター&マイケル・スピエリッグ監督が映画化。予告編でも地下に捕われ管理された人間たちの姿などが、スタイリッシュな映像で映されていく。
主演のホークとともに、人間たちの逃亡を助けるレジスタンス組織のメンバー、コーマック役でウィレム・デフォーが共演。ほか「トランスフォーマー リベンジ」のイザベル・ルーカス、「ジュラシック・パーク」のサム・ニールらが出演する。予告編は9月18日から劇場でも上映される。
「デイブレイカー」は11月27日から全国で公開。
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