国内初!本格的なアラン・ドロン特集上映 60年代の5作品ズラリ
2010年9月6日 17:14
[映画.com ニュース] 1957年のスクリーン登場以来、美男子の代名詞として世界中で親しまれてきた仏俳優アラン・ドロンの特集上映「アラン・ドロン生誕75周年記念映画祭」が、10月23日から東京・新宿K's cinemaで行われる。本格的なドロン出演作を集めた特集上映は、日本では初の機会となる。
35年11月8日、仏パリ近郊に生まれたドロンは、今年75歳を迎える。57年に「女が事件にからむ時」で銀幕デビュー以来、その美ぼうや演技、生きざまを通して世界中の映画ファンを魅了。日本でも60年代に熱狂的な支持を集めた。
今回の特集上映では、国内ではおよそ46年ぶりの公開となる「黒いチューリップ」(63)をはじめ、「若者のすべて」(60)、「地下室のメロディー」(63)、「世にも怪奇な物語」(67)、「あの胸にもういちど」(68)の60年代の出演作5作品を上映する。さらに、「地下室のメロディー」が日本初公開時に初来日を果たしたドロンが、国内で撮影した本人出演の予告編を、同作本編上映前に限定上映。そのほかのスペシャル映像の上映も企画しているという。
10月23日から11月12日まで。連日午前11時上映開始。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【魂に効く珠玉の衝撃作】「私が死ぬとき、隣の部屋にいて」――あなたならどうする?
提供:ワーナー・ブラザース映画
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【本作は観るべきか、否か?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー