J・J・エイブラムスと「LOST」監督が新作スリラーでタッグ
2010年8月20日 11:25
[映画.com ニュース] 「LOST」のクリエイター、J・J・エイブラムスが、同ドラマ最終回のメガホンをとったジャック・ベンダー監督と再びタッグを組み、長編スリラー映画「7ミニッツ・イン・ヘブン(原題)」を製作することが分かった。
米ハリウッド・レポーター誌によれば、10代のカップルがクローゼットの中に隠れて抱き合うゲームを終えて外に出ると、友人が全員死んでいるという物語で、ベンダーのアイデアをもとにしている。エイブラムスの製作会社バッド・ロボットがプロデュースし、ベンダーが監督を務める。現在、プロジェクトにふさわしい脚本家を選考中だという。
エイブラムス自身の監督作は、スティーブン・スピルバーグがプロデューサーを務め2011年夏に米公開を控える「スーパー8(原題)」。その後、すぐに「スター・トレック」続編のメガホンをとる。また、エイブラムスがプロデューサーを務めるトム・クルーズ主演作「ミッション・インポッシブル」シリーズ第4弾は、11年12月16日の米公開が決定している。
ベンダーは現在、パラマウント配給のジャック・ライアン・シリーズ最新作の監督としても交渉に入っている。作家トム・クランシーが生み出したCIAアナリスト、ジャック・ライアンを主人公としたシリーズには、「レッド・オクトーバーを追え!」「パトリオット・ゲーム」「今そこにある危機」「トータル・フィアーズ」がある。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【本作は観るべきか、否か?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【私が“死ぬとき”を、見届けて】あなたならどうする――? 魂に効く珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー