小向美奈子、1000人の前で縛られ「体が熱くなった」
2010年8月4日 22:39
[映画.com ニュース] 元グラビアアイドルで現在はストリッパーとして活動中の小向美奈子が8月4日、都内で行われた主演映画「花と蛇3」(成田裕介監督)のイベントに出席。約1000人の観客を前に、劇中に登場するさまざまなオリジナルの緊縛シーンを手がけた緊縛師・有末剛に縛り上げられる緊縛ライブを展開した。
小向は白い長じゅばんを着て登場。有末の華麗な手さばきにより麻縄や竹でさまざまな体勢に縛られ、吊るされるショーを約30分にわたり敢行。観客は、目の前で繰り広げられる禁断の世界を固唾(かたず)を飲んで見守った。

緊縛を終え、特別ゲストのリリー・フランキーを交えてのトークショーに臨んだ小向は「いろんな意味で頭に血が上っていて、ウットリしてしまう。体が熱くなってくるんですよ。撮影で初めて縛られたときよりも慣れてきたのか、痛くないし耐えられる感じですね」。リリーも、手足に縄の跡が残る小向を見て「ウットリですよ。縄映えする小向さんの柔らかい肌に興奮してしまった。男のたしなみとして(緊縛を)覚えたい」とすっかり魅了された様子だ。また、これまでに1万人以上を縛ったという有末は「縄は生き物と同じ。小向さんとは相性が良くなってきた。白い肌に麻縄がよく似合いますしね」と語った。
同作は、団鬼六による官能小説の映画化。新進チェリストの静子(小向)が、夫を破産に追い込んだ財産家に借金の抵当として身を捧げ、官能の世界におとしめられていく姿を描く。8月28日から全国で公開。
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