ブラッド・ピット、ジュリア・ロバーツ主演作をプロデュース
2010年7月9日 14:36
[映画.com ニュース] ブラッド・ピットが、ジュリア・ロバーツ主演最新作「食べて、祈って、恋をして」のプロデューサーとして参加。映画をサポートしていることが分かった。
同作は、恋愛依存症の女性ジャーナリストが「旅の間は恋をしない。ひとり身を貫くこと」というルールを胸に、イタリア、インド、インドネシアをめぐる旅に出る様子を描く。世界40カ国以上で翻訳された、女性作家エリザベス・ギルバートの自伝的小説「食べて、祈って、恋をして 女が直面するあらゆること探究の書」の映画化だ。
ピットは、同作のライアン・マーフィ監督の「ハサミを持って突っ走る」(2006)、TVシリーズ「Pretty/Handsome」(08)でもプロデューサーを務めており、今回で3度目のタッグ。マーフィ監督は、「ブラッド・ピットはプロデューサーとして脚本の段階から積極的に参加していたし、何度も何度も打ち合わせをした。ときには忙しい合間をぬって撮影現場に顔を出してくれたこともあった」とピットが名ばかりのプロデューサーではなく、映画を積極的にサポートしたことを明かす。さらにピットは、主演のロバーツとも「ザ・メキシカン」(01)での初共演以降、「オーシャンズ11」(01)、「コンフェッション」(02)、「フル・フロンタル」(03)、「オーシャンズ12」(04)と何度も共演している間柄だ。
ピットはこれまで、プロデューサーとしてマーティン・スコセッシ監督の「ディパーテッド」(06)や、アンジェリーナ・ジョリー主演「マイティ・ハート 愛と絆」(07)を手がけ、良質な作品を送り出すプロデューサーとしての手腕も注目されている。今回はそんなピットが、親友2人のためにどんな作品を送り出すかが期待される。
「食べて、祈って、恋をして」は9月17日から全国で公開。
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