臼田あさ美、「ラブホテル進化論」に興味津々
2010年6月19日 14:26

[映画.com ニュース] 女優の臼田あさ美が6月18日、都内で行われた主演映画「ランブリングハート ラブホテルズ2」のDVD発売記念イベントに、共演者の芹那(SDN48)とともに登場。「ラブホテル進化論」の著者である金益見氏を交え、恋愛や映画の舞台であるラブホテルについて熱く語った。
自由な恋愛を謳歌(おうか)する双子の妹・葵(臼田)がラブホテルでアルバイトを始めたのを機に、恋愛に慎重な翠(臼田・二役)の恋が思わぬ方向に動き出していくロマンチックコメディ。サエコが主演した「LOVEHOTELS ラヴホテルズ」の村松亮太郎監督がメガホンをとった。劇場公開時のタイトルは「ランブリングハート」。
臼田は「コメディタッチで恋愛を描いているが、葵ちゃん、翠ちゃんどちらの気持ちにも共感できる。リアリティがあるお話だと思う」とPR。役柄との共通点について、「恋愛面は絶対に翠ちゃん。それ以外は葵ちゃんに似てますね。私、恋愛では突っ走れない」と語った。
撮影は実際のラブホテルでも行われ、臼田は「最初はあまりオープンじゃない、こそこそしたイメージだった。でも実物はすごくきれいで、お部屋も広い。学校とか社長室とか電車の中とか(笑)、いろいろなテーマ別になっているのも面白かった」。芹那も「実際のお部屋を控室に使わせてもらった。普段は絶対ありえない大きなベッドもあるし、ロケ地として、あんなに快適な場所はないですね」とニッコリ。
金氏は「ラブホテル進化論」執筆のため、全国のラブホテルを行脚したといい、「ベテランの従業員さんは、カップルの距離感でふたりの関係性がわかる」「裸で過ごす時間が多いから、ケガがないよう、部屋に角を作らないホテルが増えている」といった実地調査の成果を披露。臼田も興味津々の様子で、聞き入っていた。
「ランブリングハート ラブホテルズ2」は7月21日発売。
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