高良健吾、上海万博で主演作「おにいちゃんのハナビ」上映
2010年6月15日 15:46

[映画.com ニュース] 高良健吾と谷村美月が主演する映画「おにいちゃんのハナビ」が6月14日、中国2010上海万国博覧会の関連イベント「2010上海・日本映画週間」で上映。高良と国本雅広監督が万博会場入りし、舞台挨拶に立った。
同作は、新潟・小千谷の片貝町で毎年世界一の花火が打ち上げられる「片貝まつり」を舞台に、引きこもりの兄・太郎(高良)が、病弱な妹・華(谷村)の思いにこたえ、再び心を開いていく姿を描く。近年の日本映画の話題作11本を上映する同イベントで、オープニングを飾った。
高良は、「たくさんの方に来ていただいて、ありがとうございました。日本以外の方にも見ていただけてうれしいです。場所は忘れてしまいましたが、浦東から見た外灘の夜景がとてもきれいでした。また、出会った人たちがとてもやさしくて感動しました」と上海での上映に感無量。演じた太郎役について、「人間なので性格には幅があると思いますが、須藤太郎と育った環境が似ているので、自分と似ているところもあると思います」と話した。
国本監督も、「上海万博という特別な時期に来られて、またこの映画が上映できてうれしいです」と挨拶した。
「おにいちゃんのハナビ」はゴー・シネマ配給で、舞台となった新潟で9月11日から先行上映。9月25日から全国で公開。
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