最強の絶叫映画を決める「Z-1グランプリ」第2回投票結果は?
2010年5月20日 11:23

[映画.com ニュース] 今年3月から6月にかけてDVDが発売されるホラー映画7タイトルのなかから最強の絶叫映画を決める「絶叫映画王座決定戦 Z-1グランプリ」の第2回投票結果がこのほど発表された。
同グランプリは、不況でたまり続けるストレスを「絶叫」で吹き飛ばそうというコンセプトのもとに実施。「ファイナル・デッドサーキット 3D」「ディセント2」「ビッグ・バグズ・パニック」「REC2」「スペル」「ファイナル・デス・ゲーム」「パラノーマル・アクティビティ」の7作品から、ユーザーが最高に絶叫できると思うタイトルを、3回にわたり投票する。
第2回投票結果で1位を獲得したのは、ナゾの伝染病による惨劇を登場人物の手持ちカメラの視点で描いたスペイン製ホラー「REC2 レック2」。全体の32%の得票率で、同作に投票したユーザーからは「次々と真実が明るみになっていくなか、驚がくのラストは一番の衝撃」「史上最高のおきて破りで、めっちゃ怖い! あのラストだから、もちろん続編はありますよね!」といった意見が多数寄せられた。
4月21日に発表された第1回投票結果は、サム・ライミ監督の「スペル」がトップ。同作は今回、得票率29%で2位。そして3位には、人気シリーズ第4弾の3D映画「ファイナル・デッドサーキット 3D」が続いた。
「Z-1グランプリ」は現在、第3回投票を受け付け中。全3回の投票結果を総合し、最強の絶叫映画が決定される。投票締め切りは6月14日で、結果発表は6月18日。投票した人のなかかから抽選で合計35人に、同グランプリ参加作品のDVDがもらえるキャンペーンも実施中だ。投票および詳細は「Z-1グランプリ」サイト(http://z-1gp.jp/)へ。
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