ディセント2
劇場公開日:2009年11月7日
解説
世界各国で大きな話題を呼んだイギリスのホラー「ディセント」の続編。アパラチア山脈の洞窟で6人の女性が消息を絶ち、その内の1人であるサラが血まみれの姿で生還する。残る5人の救出に焦る保安官と救助隊は、ショック状態で一時的に記憶を失ったサラを連れて洞窟へと向かうが……。前作で監督を務めたニール・マーシャルの製作総指揮の下、編集を手掛けたジョン・ハリスが監督に抜擢された。
2009年製作/95分/R15+/イギリス
原題:The Descent: Part 2
配給:角川映画、アンプラグド
スタッフ・キャスト
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2022年6月8日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
強いヒロインの典型的なパターン。
エイリアンにせよ、ターミネーターにせよ。
皆さん強くなります。
この作品もご都合主義的に前作の生き残りが救助されますが、「え?助かったばかりの人間を洞窟の道案内にさせる?」と衝撃の流れ。
リプリーもサラも一旦準備期間あったよ…。
それを血まみれで心神喪失みたいな人を道案内で連れていく…「はぁ?あり得ん」なのですが、そこは気にしないで観れば良いと思います。
前作ほどの絶望感、抵抗出来ないって事はないです。
ただ、あんな狭いところに冒険とか絶対行きたくない。
化けもんが居るとか居ないとか関係なく、岩に潰されそうだし、迷って出られなくなりそうだし。
生理的にムリ。
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2も楽しめました、怖かったけど(笑) 生存者がアドバイザーとして同行する・・『エイリアン2』を思い出しました(笑) 前作で見捨てた友達、よく生きてましたね~! 3制作してほしいなあ~(笑)
2018年5月8日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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あの生物(地底人?)たちの名前や誕生した経緯等は1と2を観てもわからないままだった…。
管理人のじいさんが生物たちと関係してるようだったが3作目が作られてないから、結局謎のまま。
登場人物の大半が洞窟で死んでしまったから、嫌な内容だった。
2017年11月17日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
前作ありきな作品のため、前作の観賞は必須。ファンとしてはもう洞窟に何がいるのか、どうなっているのかは把握しているため、その辺の恐怖感や絶望感はほとんど無いに等しい。続編は第1作の良さを超えることが出来ないと言われているのは、そういった意味も含まれているのだろう。私もどちらかと言えば「1」の方が好きだ。しかし、本作にもなかなか良い点がある。サプライズ的にある人物が登場したり、前作で見つけた古い工具の持ち主に繋がる展開だったりと、恐怖だけでなくファンを納得させる様に作っており、好感触だった。
無能な保安官には腹が立ったが、続編としては成功だと思える。