「アイアンマン2」、「アリス」を上回る今年1番のオープニング記録
2010年5月10日 18:28

[映画.com ニュース] ロバート・ダウニー・Jr.主演の人気シリーズ第2弾「アイアンマン2」(ジョン・ファブロー監督)が5月7日、全米4380スクリーンで公開され、オープニング3日間で興行収入1億3360万ドルを記録。全米興行成績の首位デビューに成功した。
この数字は、5月7~9日の3日間に全米で上映された作品89本の全興収(1億7390万ドル)のうち76%に相当。前作「アイアンマン」のオープニング1億211万ドルを上回ったのはもちろん、3D映画として全米興収3億ドルを突破した「アリス・イン・ワンダーランド」の1億1610万ドルを超える今年最大の記録となった。
また、全米のオープニング記録としては「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」に次ぐ史上5位につけ、5月公開作品としては「スパイダーマン3」に次ぐ史上2位となっている。
全米に先立って公開されたイギリス、ドイツ、フランス、オーストラリア、韓国など各国でも初登場1位を獲得。全世界興収はすでに3億2760万ドルと、早くも前作興収の56%に到達している。
「アイアンマン2」は、天才発明家にして大企業社長のトニー・スターク(ダウニー・Jr.)が、自ら開発したハイテクのパワードスーツを装着して戦う姿を描くアクション大作。今年1月に米チケット販売サイトfandango.comの調査で「2010年見たい映画ナンバーワン」にも選ばれるなど、期待を集めていた。
日本ではパラマウント配給で6月11日に全国で公開。
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