「トワイライト」シリーズ最終章に、「ミルク」のガス・バン・サント監督?
2010年3月18日 11:13
[映画.com ニュース] 人気バンパイア映画「トワイライト」シリーズを製作するサミット・エンターテインメントは、2011年公開予定の最終章「ブレイキング・ドーン」に大物監督の起用を検討しているようだ。米エンターテインメント・ウィークリー誌によると、スタジオはガス・バン・サント監督(「ミルク」)、ソフィア・コッポラ監督(「ロスト・イン・トランスレーション」)、ビル・コンドン監督(「ドリームガールズ」)にアプローチしているという。3名のうち、ガス・バン・サント監督の広報はスタジオから打診があったことを認めている。
バンパイアの青年と人間の少女との切ない恋を描くステファニー・メイヤー著のベストセラー小説を映画化した08年の第1作「トワイライト 初恋」は、世界中で大ヒットを記録し、一躍「トワイライト」ブームを巻き起こした。主人公のバンパイア・エドワード役のロバート・パティンソン、女子高生ベラ役のクリステン・スチュワート、狼族ジェイコブ役のテイラー・ロートナーも本作で一気にブレイク。09年の第2作「ニュームーン トワイライト・サーガ」の各国のプレミアでは、レッドカーペットにファンの少女たちが殺到した。現在は、6月30日全米公開予定の第3作「エクリプス」の撮影が行われている。
最終章となる「ブレイキング・ドーン」の原作には、エドワードとベラ、ジェイコブの複雑な三角関係や、ベラの出産シーンが描かれている。スタジオは、シリーズ第1弾から脚本を手がけているメリッサ・ローゼンバーグの「ブレイキング・ドーン」の草稿を来週にも3名の監督に届け、反応を見る模様。最終章は2部作として製作される見込みで、3D化の可能性も報じられている。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【本作は観るべきか、否か?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【私が“死ぬとき”を、見届けて】あなたならどうする――? 魂に効く珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー