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黒澤明監督、生誕100周年記念し全30作品がスクリーンに復活!

2010年2月25日 05:59

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全30作品上映はこれが最後の機会かも
全30作品上映はこれが最後の機会かも
(C)東宝

[映画.com ニュース] 日本映画界の至宝・黒澤明監督の全30作品が、スクリーンによみがえることになった。3月23日に生誕100周年の節目を迎えることを受け、同27日から「黒澤明-生誕100周年記念 記念上映-」と題した特集上映が、東京と大阪で開催される。

黒澤監督は、米アカデミー賞で「羅生門」(52)と「デルス・ウザーラ」(76)で2度にわたり最優秀外国語映画賞を受賞(「羅生門」受賞時は特別賞扱い)。世界三大映画祭(ベネチア、ベルリン、カンヌ)でも数多くの映画賞を受賞し、スティーブン・スピルバーグフランシス・フォード・コッポラマーティン・スコセッシら世界の映画人から“世界のクロサワ”と敬愛されてきた。

今回の特集上映では、デビュー作「姿三四郎」(43)から遺作「まあだだよ」(93)まで、日本が世界に誇る文化遺産全30作品(大阪では29作品)を通して、その軌跡をたどる。これまでに特集上映で全作品が一挙上映されたことはなく、黒澤監督の全貌を知るまたとない機会といえる。

さらに、東京ではトークショーの実施も決定。50年の「羅生門」から黒澤組に加わり、記録係を担当してきた野上照代が、加山雄三(3月27日の『椿三十郎』上映後)、仲代達矢(4月3日の『用心棒』上映後)、香川京子(4月10日の『赤ひげ』上映後)の3人と、黒澤映画の魅力について語り尽くす。

「黒澤明-生誕100周年記念 特別上映-」は3月27日~4月16日、東京・有楽町のTOHOシネマズシャンテで、4月17日~5月7日、大阪・千日前の敷島シネポップで開催。

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