オスカー最有力候補「ハート・ロッカー」の日本語版予告編が到着
2010年2月1日 12:05

[映画.com ニュース] 3月7日(現地時間)に授賞式が開催される第82回米アカデミー賞に向け、数々の映画賞を受賞してオスカー有力候補として注目を集めている「ハート・ロッカー」の日本語字幕付き予告編が到着した。
「ハートブルー」「K-19」のキャスリン・ビグロー監督が手がけた同作は、04年のイラクを舞台に、常に死と隣り合わせの爆弾処理を任務とする米兵士たちの過酷な現実や苦悩を描く戦争ドラマ。賞レース前半の各種批評家賞を破竹の勢いで連覇し、一躍アカデミー賞本命へと名乗りを上げた。その後、ゴールデングローブ賞と全米俳優組合賞(SAG)こそ逃したものの、アカデミー賞の行方を占ううえで最重要視されるブロードキャスト批評家協会賞と全米製作者組合賞(PGA)を戴冠。データ上では最もオスカーに近い作品として、2月2日(現地時間)に発表されるアカデミー賞ノミネートでは、作品賞、監督賞など主要部門へのピックアップが期待されている注目作だ。
出演はジェレミー・レナー、マンソニー・マッキーほか、レイフ・ファインズ、ガイ・ピアース、デビッド・モースら演技派のベテランも顔をそろえた。日本公開は、アカデミー賞授賞式目前の3月6日から。
(C)2008 Hurt Locker, LLC. All Rights Reserved.
関連ニュース





映画.com注目特集をチェック

ミッキー17
【史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】転職したら“死ぬ→生き返る→死ぬ→生き返る”…無限労働だった話
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本の映画料金は高すぎる…!?
【そんな人に朗報】衝撃の価格破壊!! 2000円→750円になる“神・裏ワザ”教えます
提供:KDDI

「イノセンス」4Kリマスター版
【いま観ずに、いつ観る?】公開20周年記念、劇場“初”公開!“究極”の「イノセンス」が解放される
提供:TOHO NEXT

石門
就活中に妊娠、卵子提供のバイト、生活に困窮…壮絶、しかし共感する驚愕体験【100%超高評価作】
提供:ラビットハウス

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

異常な映画みつけました
【クレイジー】壮大VFXを監督がほぼ1人で製作、完成に12年、正確に言うと未完成…面白すぎる
提供:Henge