「アバター」が「タイタニック」の興収記録を破り、全世界歴代第1位へ!
2010年1月25日 12:00

[映画.com ニュース] ジェームズ・キャメロン監督の全編3DによるSF映画の金字塔「アバター」が北米興収で、公開6週目にして5億5270万ドル(約497.7億円)に達し、5億3300万ドルだった「ダークナイト」を抜いて全米興収歴代第2位に浮上した。
1月17日にゴールデングローブ作品賞に輝いた同作は、スクリーン・デイリー(電子版)が伝えるところによると、現在111カ国の1万1800スクリーンで上映中。北米以外の世界興収は23日・土曜日の段階で、97年のキャメロン監督の前作「タイタニック」が持つ12億4200万ドルをすでに突破し、12億8800万ドル(約1157億円)を記録した。
それに北米興収を加算した「アバター」の世界全体での興収は18億4100万ドルに到達したと20世紀フォックスが発表。「タイタニック」が持っていた18億4800万ドルという絶対に破られないと見られていた「世界興収歴代記録」を、間もなく突破する見通しとなった。

「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」
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