「アバター」全世界2億ドルの大ヒット!スピルバーグ監督も大絶賛
2009年12月21日 12:00
[映画.com ニュース] ジェームズ・キャメロン監督のSF超大作「アバター」が12月18日についに公開され、全米ボックスオフィス成績は、20日までの週末3日間で7300万ドル(約66.1億円)を記録し、ぶっちぎりの第1位となった。
製作費2億ドルとも3億ドルも言われる巨費をかけた同作だが、公開が始まった世界中の国々でも大ヒット。北米を含む世界興収は公開3日間で2億3200万ドル(約210億円)を記録する快進撃を見せている。
この「アバター」について、スティーブン・スピルバーグ監督は米ハリウッド・レポーター誌を通じて、「『スター・ウォーズ』以来、最も刺激的で驚くべきSF映画だ」とコメント。
スピルバーグと言えば、「スター・ウォーズ」(78)が完成した際、映画批評での逆風が予想されながらも、世界的な大ヒットを確信を持って予想した人物。それだけに、「アバター」はすでにクラシック映画の領域へ踏み入れたのかもしれない。
「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」
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