爆笑太田、ギリアム監督を「思った通りバカなやつ」と絶賛!?
2009年12月17日 17:39

[映画.com ニュース] 爆笑問題の太田光と田中裕二が12月17日、テリー・ギリアム監督の最新作「Dr.パルナサスの鏡」(2010年1月23日公開)のテレビスポット収録を都内で行った。
人々の想像力を自在に操ることができるパルナサス博士が、愛娘を狙う悪魔の陰謀に立ち向かうファンタジー。物語のカギを握る記憶喪失の青年トニー役の故ヒース・レジャーさん(「ダークナイト」)が撮影中に死去したため、登場シーンごとに容姿が変わる設定に変更し、ジョニー・デップ、コリン・ファレル、ジュード・ロウが演じ分けている。
大田は、学生時代からギリアム監督が在籍したコメディ集団「モンティ・パイソン」にあこがれていたそうで、前作「ローズ・イン・タイドランド」のPRで来日した際に念願の対面。「思った通りバカなやつでしたけど」と毒舌でその奇才ぶりを絶賛し、今作については「凡人には理解不能な狂気があふれている。いいんだか悪いんだか……とにかくギリアム監督の集大成」と太鼓判を押した。さらに、「とても刺激されるし、自分もコメディ映画が撮りたい!」と長編監督デビューに思いを馳せた。
一方、今年離婚した田中は「今はネコ2匹と一緒に楽しく生活している」と告白。作品のテーマでもある“欲望”に関しては、「とにかく食べたいものを思いっきり食べたい。今まで(元妻が)健康管理してくれていて、いろいろと制限されてきたので。最近は止める人もいないので、少し太ってきた」と嘆いていた。
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