米インディペンデント・スピリット賞に「プレシャス」などノミネート
2009年12月3日 11:30

[映画.com ニュース] インディーズ映画の祭典、第25回インディペンデント・スピリット・アワードのノミネートが12月1日に発表された。
マイケル・ホフマン監督によるロシアの文豪トルストイの伝記映画「ザ・ラスト・ステーション(原題)」と、リー・ダニエルズ監督がニューヨーク・ハーレムを舞台に、虐待に悩む10代の黒人の女の子が、ひとりの教師との出会いによって人生に光を見出す姿を描いた「プレシャス(原題)」が、作品賞、監督賞を含む最多5部門にノミネートされた。
授賞式はロサンゼルスで2010年3月5日に行われる。主な部門のノミネートは以下の通り。
ジョエル&イーサン・コーエン「ア・シリアス・マン」
リー・ダニエルズ「プレシャス」
ケイリー・フクナガ「シン・ノンブレ」
ジェームズ・グレイ「トゥー・ラバーズ」
マイケル・ホフマン「ザ・ラスト・ステーション」
アレッサンドロ・ケイモン、オーレン・ムーバーマン「ザ・メッセンジャー」
マイケル・ホフマン「ザ・ラスト・ステーション」
リー・トランド・クリーガー「ザ・ビシャス・カインド」
グレッグ・モットーラ「アドベンチャーランド」
スコット・ノイスタッター、マイケル・H・ウェバー「(500)日のサマー」
マリア・ベロ「ダウンローディング・ナンシー」
Nisreen Faour「Amreeka」
ヘレン・ミレン「ザ・ラスト・ステーション」
グウィネス・パルトロウ「トゥー・ラバーズ」
ガボレイ・シディビー「プレシャス」
関連ニュース
「スプリングスティーン 孤独のハイウェイ」あらすじ・概要・評論まとめ ~弱さと罪を掘り下げる魂の歌と、苦闘する男を描く職人監督の運命的な共鳴~【おすすめの注目映画】
2025年11月13日 11:00
映画.com注目特集をチェック
“愛と性”を語ることは、“生きる”を語ること
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
アバター ファイヤー・アンド・アッシュ
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「こんなに面白かったのか!!」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
「アバターF&A」「ズートピア2」などが“500円”で観られる!
【正直、使わないと大損】絶対に読んでから映画館へ!
提供:KDDI
楓
【今年最大級に切なく、涙が流れた】双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「最高の続編」「2025年頑張ったご褒美みたいな映画」「メロすぎる」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中…
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」些細なケンカが…まさかの大事件へ
提供:ハピネットファントム・スタジオ