ジョージ・クルーニー、借金苦のニコラス・ケイジ救済説を否定
2009年12月1日 11:29
[映画.com ニュース] 現在、借金苦にあえいでいるニコラス・ケイジを救済するのではないかと名前の挙がったジョージ・クルーニーが、噂を完全否定した。
ケイジは、約630万ドル(約5億5000万円)の税金を滞納しているほか、200万ドル(約1億7000万円)のローンの債務不履行で銀行から訴えられるなど、多額の借金を抱えていると伝えられている。それに対して、米ナショナル・エンクワイアラー誌ほかは、ジョニー・デップとジョージ・クルーニーがケイジに救いの手を差し伸べたと報じていた。
それによると、クルーニーはケイジと会って、「助けるために何でもする」と伝えたというが、このほどクルーニーの代理人が米ゴシップコップの取材に応じてそれを正式に否定。「ジョージがニコラスに会ったのは過去に1度だけ。それも3~4年前にベネチア映画祭で顔を合わせただけのこと」で、ありえない話だとコメントした。
なお、ゴシップコップによると、デップが救済を申し出たという話に関しても、ケイジの代理人がすでに否定のコメントを出したようだ。