ニコール・キッドマン、大反対された元夫トム・クルーズとの結婚を語る
2009年11月6日 11:28

[映画.com ニュース] 女優ニコール・キッドマンが英GQ誌12月号の表紙を飾り、インタビューの中で元夫トム・クルーズと結婚する際、周囲に大反対されたというエピソードを明かした。
キッドマンは90年、23歳の時に「デイズ・オブ・サンダー」で共演した大スターのクルーズと結婚し、一気にメディアの注目を浴びた。その後、瞬く間に主演女優としてスターダムを駆け上り、「誘う女」「ある貴婦人の肖像」「アイズ ワイド シャット」といった代表作を得たが、クルーズとの結婚生活は破綻して01年に離婚した。
「私はすごく若くして有名になったの。有名になったのは、ある人の妻になったからよ。14歳から19歳までオーストラリアで恵まれた仕事をして、それからある有名な人と結婚したの。それによってぐんと知名度は上がったけれど、私はまだ一人前になる過程だったのよ」と語ったキッドマン。
クルーズと結婚したのは2人が「どうしようもなく愛し合っていたから」と明かし、「私のエージェントには『結婚しちゃダメ! キャリアがぶち壊しになる』と言われた。『でも、私は彼を愛しているの!』と説得したわ。私に売名欲はなかった。有名になりたくて結婚したんじゃないの」と当時を振り返った。
離婚後、「めぐりあう時間たち」でアカデミー主演女優賞を獲得したキッドマンは、06年にカントリー歌手のキース・アーバンと再婚し、長女サンデー・ローズを出産している。最新作は、オールスターキャストのミュージカル映画「NINE」(ロブ・マーシャル監督)で2010年春日本公開の予定。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント