井上真央の嫌いなタイプは細田よしひこ?
2009年10月24日 15:53

[映画.com ニュース] 人気少女漫画を実写映画化した「僕の初恋をキミに捧ぐ」が10月24日、全国302スクリーンで公開され、主演の井上真央、岡田将生、森口瑤子、細田よしひこ、新城毅彦監督らが東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで舞台挨拶を行った。
難病により20歳まで生きられないと余命宣告を受けた少年と、幼なじみの少女の純愛を描いた感動作。井上は、公開前に全国キャンペーンを行ったそうで「岡田君の人気がすごかったので、これはイケる! と思いました」とニッコリ。一方の岡田は、緊張気味なのか冒頭の挨拶から終始かみまくり、場内の女性ファンは大喜びだ。
そんな主演2人に割って入った細田は、最近ショックだったことを独白し「井上さんがテレビで好きな男性のタイプを『無口で何を考えているのか分からない人』、嫌いなタイプを『過去のことをベラベラと話す人』と言っていた。オレ、過去の恋愛の話を全部話しちゃった。嫌いだったんですね……」とションボリ。大慌ての井上が、「そんなことない! つい……何とか大丈夫だから。こう見えてもすごく繊細で気を遣う人なんですよ」とフォローする姿が爆笑を誘った。
配給の東宝によれば、興行収入20億8000万円を記録した「舞妓Haaaan!!!」対比で119%を記録。井上と岡田というダブル主演の人気も手伝い、ティーン層と20代の女性層を中心に順調な推移を見せ、興収30億円を見込める出だしだという。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント