「スター・トレック」クリス・パインが、4代目ジャック・ライアンに?
2009年10月15日 11:22

[映画.com ニュース] 今夏の全米大ヒット作「スター・トレック」(J・J・エイブラムス監督)の主演に抜擢され、“第2のブラッド・ピット”との呼び声も高い若手俳優クリス・パインが、4代目ジャック・ライアンを襲名する可能性が高くなった。
作家トム・クランシーが生み出したキャラクター、CIAアナリストのジャック・ライアンは、これまでにアレック・ボールドウィン(「レッド・オクトーバーを追え!」)、ハリソン・フォード(「パトリオット・ゲーム」「今そこにある危機」)、ベン・アフレック(「トータル・フィアーズ」)が演じてきた。また今年7月には、ジョージ・クルーニーがライアン役に関心を示しているとの報道もあった。
米エンタテインメント・ウィークリー誌ほかによれば、「ジャック・ライアン」シリーズのリブート(再起動)を企画している米パラマウント・ピクチャーズが、すでにパインとの出演交渉に入っているという。また、過去のシリーズ4作はいずれもクランシーの原作に基づくものだったが、新作は「サハラに舞う羽根」「日陰のふたり」の脚本家ホセイン・アミニによるオリジナル脚本の映画化になることが分かっている。企画はまだ初期段階にあり、監督などは未定だ。
「スター・トレック」シリーズを手がけるパラマウントは、伝説の偽札職人アート・ウィリアムズの生涯を映画化する「The Art of Making Money」(D・J・カルーソ監督)の主演にもパインを起用したばかり。両者の蜜月時代はしばらく続きそうだ。
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