アンジェリーナ・ジョリー、スパイ映画降板のシャーリーズ・セロンの代役に?
2009年10月13日 20:19

[映画.com ニュース] 新作スリラー「ザ・ツーリスト(原題)」に主演予定だったシャーリーズ・セロンが急遽降板し、代役にアンジェリーナ・ジョリーの名前が挙がっていることが分かった。
米ハリウッド・レポーター誌が関係者の話として報じたもので、セロンの降板理由は分かっていない。また、メガホンをとる予定だったバハラット・ナルルーリ監督(「ダウンタイム」)も同作を降板したとのことで、製作するスパイグラス・エンターテインメントは監督と主演女優を同時に失った格好だ。
05年の仏スパイスリラー「アントニー・ジマー」(ジェローム・サル監督)をリメイクする同作は、インターポールの女性捜査官が一人のアメリカ人観光客男性を利用して、自分の元恋人でもある犯罪者をおびき出そうとするというストーリー。オリジナル版ではソフィ・マルソーとイバン・アタルが主演した。
そもそもこの作品、当初はトム・クルーズ主演の企画として進められていたが、降板したクルーズの代わりを「ターミネーター4」のサム・ワーシントンが務めることになった経緯がある。ジョリーは、主演最新作「ソルト」(フィリップ・ノイス監督/2010年公開)のあとの出演作で正式に決まっているものがないため、候補として急浮上してきたようだ。とはいえ、ジョリーがCIA捜査官に扮した「ソルト」もスパイ映画であることから、2作続けて似たような作品に出演することになるのか要注目だ。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

スーパーマン
【この夏、絶対に観るやつ】全世界がたった1秒で“観るリスト”に入れた映画…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

メガロポリス
【映画の“神”が186億円の自腹で製作した狂気の一作】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト級”の絶賛、多数!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)