エドワード・ノートン、マーベル新作「アベンジャーズ」のハルク役に意欲
2009年9月28日 17:47
[映画.com ニュース] 08年の「インクレディブル・ハルク」(ルイ・レテリエ監督)で緑の超人ハルクに扮したエドワード・ノートンが、マーベル・コミックのヒーローが集結する映画「アベンジャーズ」にハルクとして出演したい意向があることを明らかにした。
2012年の公開が予定される「アベンジャーズ」では、アイアンマン、ソー、キャプテン・アメリカという、マーベルのビッグ3と呼ばれるスーパーヒーローたちが競演することになっており、すでにアイアンマン役のロバート・ダウニー・Jr.の出演は決定している。
一説によると、「インクレディブル・ハルク」の出来に満足していないと言われるノートンが、再びハルクを演じる可能性は疑問視されてきた。しかし、このほど米MTVのインタビューに答えたノートンは、「アベンジャーズ」に出演するつもりはあるのかという質問に対して、「もちろん。マーベル・ユニバースの面白いところは、すべてが相互に関わり合う点にあるからね」と明言。
さらにノートンの口からは、「コミックのなかでは、ハルクとほかのスーパーヒーローたちの間には常にある種の緊張がある。ハルクは扱いにくい問題児なんだ。だから、(『アベンジャーズ』では)ハルクを悪役にしたら面白いと思うよ」と、斬新な提案も飛び出した。
「アベンジャーズ」
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