ロバート・ダウニー・Jr.、マーベル新作「アベンジャーズ」にも出演
2008年11月28日 12:00
[映画.com ニュース] 「アイアンマン」でトニー・スタークを演じたロバート・ダウニー・Jr.がこのほど、米MTV.comに対し、2010年公開の続編「アイアンマン2」(ジョン・ファブロー監督)への出演契約を交わした事実を認めたばかりでなく、2011年公開のマーベル映画「アベンジャーズ(The Avengers)」にも同じくトニー・スターク役として出演することを正式に認めた。
2010年には、「アイアンマン2」のほか、ジョー・ジョンストン監督によって映画化される「ザ・ファースト・アベンジャー/キャプテン・アメリカ(The First Avenger: Captain America)」や、「ソー(Thor)」が一挙にリリースされ、翌11年に3人が一堂に会した「アベンジャーズ」が公開される。同作は、マーベル・ユニバースのヒーローであるキャプテン・アメリカ、ソー、アイアンマンの3人によって構成されるドリームチームの競演。
「もしもちゃんと映画化できなかったら、ひどい失敗作になってしまうだろう。マーベルの最高で最良の決定打のような作品にしなければならない、とてもハードな仕事だ。それぞれのキャラクターを生き生きと躍動させて見せるなんて、相当にタフな作業だね」と前置きしたダウニー・Jr.だが、「アベンジャーズ」への参加にはいたって前向きなようだ。「僕が演じることが重要なので、僕自身は自分の出来る範囲で準備しておけばいいと思っている」