石田純一、娘に彼氏を紹介された心境を吐露。「男と女の不都合な真実」試写会
2009年9月8日 12:00
[映画.com ニュース] ジェラルド・バトラー&キャサリン・ハイグルがW主演するラブコメディ「男と女の不都合な真実」(ロバート・ルケティック監督)の女性限定試写会が、9月7日、東京・新橋のスペース汐留で行われ、ゲストに石田純一が登場した。
本作は、美人なのにモテない敏腕TVプロデューサー、アビー(ハイグル)と、下品なトークがウリの恋愛カウンセラー、マイク(バトラー)の姿を通して、男女の恋愛観のズレを過激な本音満載で描く。
この日は、映画にちなみ「女だらけの恋愛ディスカッション/石田純一に教えたい女の真実」と題したトークイベントが実施され、女性1000人を対象にした事前アンケートをもとに、観客の中から選ばれた5人と石田が恋愛トークを繰り広げた。
まず「男を選ぶ時にゆずれない条件がある」という問いに90%の女性がYESと回答したことについて、石田は「当然ありますよね。男はプレゼンする側。選ぶも捨てるも女性次第です」と余裕の発言。だが「ベッドでの演技は当たり前」が81%YESだと分かると「僕は見抜けないなあ。『オレってすげえ』と毎回思います(笑)」と暴走し、男性記者から笑いが洩れた。さらに「不倫する男は最低だ」には、41%の女性がNOと回答。これには、かつて「不倫は文化」発言で世間を騒がせた石田も「男が思うより、女性の方が大人。ヒステリックになっていない」と驚いていた。
また、石田と同い年の父をもつ女性から「石田さんならどうやって(相手の)親に挨拶しますか?」と逆質問されると、プロゴルファーの東尾理子と熱愛中の石田は思わずタジタジに。「最近、娘(モデルのすみれ)に彼氏を紹介されまして。イチャイチャされると腹が立ってきて(笑)、父としての複雑な気持ちを教わりました」と苦笑しながらも、理子の父・東尾修との関係については「逃げも隠れもせず、理解を深めるために時間をかけたい」とマジメにコメントした。
その後の囲み取材でも、東尾との熱愛の行方に質問が集中。自分の携帯電話も自由に見ていいよと言っているそうで、「彼女との間に『不都合な真実』はありません」と順調交際をアピールした。
「男と女の不都合な真実」は9月18日より公開。
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