グウィネスがスカーレットを完全無視?「アイアンマン2」スタッフが内幕暴露
2009年8月20日 12:00

[映画.com ニュース] 2010年5月の全米公開に向けて、着々と進行中の「アイアンマン2」。撮影も無事に終了したことが伝えられたが、どうやらその撮影現場は平穏にはほど遠いものだったようだ。米FOXニュースが撮影スタッフの話として報じたところによると、その原因は、アイアンマンの有能な秘書バージニア・“ペッパー”・ポッツ役の女優、グウィネス・パルトロウにあるらしい。
あるスタッフは、「仕事中のグウィネスはものすごくクールなんだ。プロ意識を通り越して、高慢と言ってもいい。誰とも打ち解けようとしないし、彼女といるとみんな居心地が悪くなってくる」と打ち明ける。とりわけ、今回新たにブラックウィドウ(ナターシャ・ロマノフ)役で加わったスカーレット・ヨハンソンに対する態度は徹底していたらしい。「何かひどいことを言ったとかじゃないよ。とにかく、スカーレットとは一言も話そうとしなかったという意味だ。グウィネスの方で、あえてスカーレットを避けるような行動を取っていたから、2人はまったく接触していない」
それ以外にもパルトロウは、ヘアメイク等のスケジュールが予定より少し遅れただけで不機嫌さをあらわにするなど、スタッフ間での不人気ぶりは相当なものだ。なかには、「みんな密かにペッパー・ポッツ役が別の女優にならないか、じゃなければペッパーというキャラクターが消えないかと願っている」と言う人さえいる。現場には、パルトロウの夫でコールドプレイのフロントマン、クリス・マーティンもたびたび顔を出していたそうだが、「クリスは穏やかでいい奴だから、彼の周りには人が集まってくるんだけど、そこにグウィネスが来ると、とたんにみんな逃げていったよ」とのこと。夫の方が俄然人気者だったようだ。

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