デンマークの人気ブロック玩具「レゴ」をワーナー・ブラザースが映画化
2009年8月14日 12:00

[映画.com ニュース] ハズブロ社の玩具を映画化した「G.I.ジョー」や「トランスフォーマー」シリーズが全米で大ヒットを記録しているが、米バラエティ誌によると、今度はワーナー・ブラザースがデンマークの組み立てブロック玩具「レゴ」を映画化することが分かった。
本作は、マックG監督「ターミネーター4」や、ガイ・リッチー監督「シャーロック・ホームズ」(12月25日全米公開)、実写&CG化される「トムとジェリー」(2011年全米公開予定)などの製作を手がけるダン・リンがプロデュースする。作品の詳細は明かされていないが、レゴの世界で巻き起こる冒険アクションを描く、CGとアニメーションを融合したファミリー向けコメディになるようだ。
「レゴ」は、数年前よりハリウッドの監督やプロデューサー陣によって何度も映画化が企画されていたが、レゴ社からの許諾取得が難航し、これまでに「レゴ」のバイオニクルシリーズがアニメとしてDVD化されただけだった。
しかし、リンや脚本家らが約1年に渡ってハリウッドとデンマークを行き来した結果、レゴ社が今回のアイデアを気に入り、映画化にこぎつけたとのこと。リンは「楽しくて、創造性に富んだ内容になる」と語っている。
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