ラッセル・クロウが、「マスター・アンド・コマンダー」続編を企画中?
2009年7月22日 12:00

[映画.com ニュース] アカデミー撮影賞を受賞した03年の海洋アクション・ロマン「マスター・アンド・コマンダー」に主演したラッセル・クロウが、AP通信の取材に答えて、同作の続編を作りたいと考えていることを明かした。
「マスター・アンド・コマンダー」は、パトリック・オブライアンの海洋冒険小説「オーブリー&マチュリン」シリーズ(日本ではハヤカワ文庫から「英国海軍の雄ジャック・オーブリー」シリーズとして刊行)を原作に、「いまを生きる」「トゥルーマン・ショー」のピーター・ウィアー監督が映画化。19世紀初頭のナポレオン戦争期を舞台に、英国海軍の勇敢な艦長ジャック・オーブリー(クロウ)と、軍医のスティーブン・マチュリン(ポール・ベタニー)の活躍を描く。
この第1作は、原作シリーズの10作目にあたる「南太平洋、波瀾の追撃戦」を映画化したものだったが、クロウによると、カリブ海が舞台のシリーズ11作目「The Reverse of the Medal」をもとにした脚本がすでに出来上がっているという。ただし、現時点ではまだ小説の原権利者と交渉中とのことで、映画化が実現するにしてもかなり先のことになりそうだ。
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