ジェイソン・ステイサムが「メカニック」リメイクでC・ブロンソン役に
2009年5月12日 12:00

[映画.com ニュース] 「トランスポーター」などでアクション映画界に新風を巻き込むジェイソン・ステイサムが、新たなアクション映画のヒーローに決定した。
それは、チャールズ・ブロンソン主演の72年の「メカニック」(マイケル・ウィナー監督)を、「コン・エアー」「トゥームレイダー」のサイモン・ウェスト監督がリメイクするもので、ステイサムはブロンソンの当たり役だった一匹狼の殺し屋を演じることになった。
どんな暗殺指令も機械のようにこなすことから“メカニック”と呼ばれる殺し屋の主人公は、彼の友人の暗殺指令が出て、難なくそれを遂行。その被害者の息子とやがて知り合った彼は、プロの殺し屋に仕立てるのだが、そんな折、大きな仕事を目前に、育てた男を殺せという指令が下る、というサスペンス。
オリジナル版には、ビルの大爆破からバイクによるチェイスやクルーザーの大爆発といったアクションの見せ場もてんこ盛りで、ステイサムにはうってつけの内容ではある。
同作はスティーブ・サレルノという名の脚本家が脚色した台本をもとに、ルイジアナ州シュレーブポートにて今夏クランクイン予定。そこは、オリバー・ストーン監督の「ブッシュ」(5月16日公開)の撮影も行われた地だ。
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