菊地凜子主演、東京を舞台にしたコイシェ監督最新作の予告編が公開!
2009年5月12日 12:00

[映画.com ニュース] 「死ぬまでにしたい10のこと」のスペイン人女流監督イサベル・コイシェが、菊地凜子(「バベル」)、榊英雄(「北の零年」)、中原丈雄(「レイン・フォール/雨の牙」)、セルジ・ロペス(「パンズ・ラビリンス」)、田中泯(「たそがれ清兵衛」)といった国際派俳優を招き、東京を舞台に描いたスペイン映画「マップ・オブ・ザ・サウンズ・オブ・トーキョー」の予告編がTwitchなどのサイトで公開された。
同作は、今週5月13日より開催されるカンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品され、カンヌのワールドプレミアでいよいよベールを脱ぐ。
Twitchによると、菊地が演じるのは魚市場で働き、依頼を受けると殺し屋となる2つの顔を持つ若い女性リュウ。予告編では、全裸の女性が刺身の女体盛りになるシーンから始まり、娘(あびる優)の自殺を知った父親(中原)は手下(榊)を使って、娘の自殺の原因となったスペイン人男性デビッド(ロペス)の殺しを依頼するというストーリーの流れになるようだ。
スペイン人が働くワインショップに行って接近したリュウは、シャンソン「ばら色の人生」日本語版が流れるなか肉体関係で結ばれ、菊地は「バベル」以来のスレンダーなヌードを披露している。
同作は、今年8月末から監督の故国スペインで公開される予定。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)